倒産の経験から学んだ社長のお金の残し方

「社長の手取りを増やす具体策中小企業の資金繰り改善銀行融資対策

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代表者

中小企業オーナー専門のFP
ファイナンシャルプランナー
山本 功
代表者

山本 功

住所

〒252-0231 神奈川県相模原市中央区相模原8-5-6-201

電話番号

0120-965-406

経歴

 外資系の金融機関に勤務後、保険代理店では数年で全国40店舗までの急成長に初期から参画するが、リーマンショック後に倒産。「売上げや利益」ではなく「資金繰り」を理解していないと、中小企業は事業の継続ができないことを実体験する。2009年に特定の金融機関には所属しない独立系のコンサルタントに。

「個人」から「中小企業」まで1000件以上の相談実績があり、実際の中小企業の倒産の経験から、中小企業のお金の残し方・守り方を日々研究。銀行・税理士が教えない独自の手法を構築。

1972(昭和47)生まれの45歳、神奈川県出身、元高校球児。

好きな映画 「ショーシャンクの空に」好きな歌手 サザンオールスターズ

<この仕事をしている原点>

この仕事をしている原点は、前職での倒産経験にあります。

その会社の社長はとても素晴らしい

理念(ビジョン)を持った経営者でしたが、

ただ、一点だけ欠点がありました。

それは、経営数字が全く分からなかったことです。

また、それをサポートできる従業員もいませんでした。

その社長の経営理念は、

  「顧客にとって、不利益なことは絶対にするな」

  「最善と思える商品・サービスだけを提供しなさい」

これは、ビジネスにおいて当たり前のように思えますが、

実際は金融業界において、この言葉は、

完全に無視されているのが日本の現状です。

銀行・保険会社・証券会社などは笑いたくなってしまう程に、

顧客の利益よりも自社の利益を優先します。

金融機関の儲けの源泉は、顧客の損出から生まれています。

営業マンも個人では分かっていても、

自社の利益のために顧客に泣いてもらいます。

本当は分かっているのに・・・

 

その社長は、きれいごとに思える経営理念を実直に実践すると、

その社長の下に、人や資金がどんどん集まりました。

銀行もいくらでも融資をして、会社は急成長しました。

 

急成長の過程で、レベルの低い営業マンを大量に採用して、

さらに銀行の融資を当てに新店舗も次々に展開しました。

結果、会社全体としての売り上げは伸びました。

たった1店舗からスタートして、2〜3年で全国40店舗、

日本でも指折りの規模の総合保険代理店になっていました。

 

だだし、1店舗当り、1人当りの生産性は上がりません。

自己資本比率、粗利率、労働分配率など、

重要な経営指数を理解できる人間が社内に存在せず、

会社内で交わされる共通言語は売上高の話だけ。

資金繰りの頼みの綱は、銀行融資だけ。

 

急成長の影に、まさか自分の会社が倒産するなんて、

誰も考えなくなりました。

 

しかしながら、リーマンショックの後、展開が全く変わりました。

銀行の貸しはがし、経営の分からない社長は、

資金繰りに追い立てられました。

こうなると、人格者の社長であっても創業の理念など

の話ではありませんでした。

中小企業は大きくなると潰れる、とよく言われますが、

これは、私が経験した、ある中小企業の倒産への道のりでした。

 

結局、その会社は倒産してしまい、

私はFP(ファイナンシャル・プランナー)として

独立することにしました。

 

倒産が自分の責任ではないにしても、

これまでの顧客からの信用もなくして、

ゼロからではなく、マイナスからのスタートとなりました。

 

だから最初は、なるべく倒産の過去は隠したいと思っていました。

でも今では、とても貴重な経験、財産だと思えるようになりました。

倒産の経験も踏まえて、会社の資金繰り・資金調達を学んで、

中小企業の倒産を、他人事ではなく、

自分の事だと考えられるようになったからです。

 

「月末に従業員の給与の支払い、

家賃などその他の支払いは大丈夫なのか?」

月末の支払いを済ませると、ほっとした気持ちは束の間で、

銀行口座の残高はスッカラカンに。銀行に融資を申し込んでも、

思い通りの資金調達をできずに自転車操業へ。

社長であれば、一度はこんな経験もあるのではないでしょうか?

 

大企業の経営不振は、銀行や政府が救います。

ただし中小企業は救いません。

会社が倒産すれば連帯保証債務を負う社長は、

家・屋敷まで個人財産の全てを失います。

従業員の雇用も継続できずに、

これまでの信用も、顧客も、理念も失うでしょう。

 

日本の99.7%を占める中小・零細企業の経営者の

たった一人の社長の悩みは、日本の中小企業の大問題と考えます。

たった一人の社長の悩みでも、

解決のお手伝いができればとても幸せです。

最後までお読みになってくれたすべての方へ感謝します。

 

  中小企業の社長専門のFP

(ファイナンシャル・プランナー)  山本 功

中小企業の社長専門の
FPファイナンシャルプランナー
3つの強み

特定の金融機関(銀行、保険会社など)
に所属しない中立的なコンサルタントです。

 銀行・保険会社などの金融機関の営業マンでは、顧客の利益を守ることよりも、会社組織の利益のために、どうしても行動してしまいます。本来あるべき顧客への貢献よりも、組織への忠誠心が強まると組織は腐り始めます。今日の日本の金融機関が顧客目線でサービスを提供できていない実情があります。

 特定の金融機関に所属していない独立系のFPであれば、中立的なアドバイスができます。銀行は「晴れの日に傘を貸すが、雨の日に貸さない」保険会社は「節税、節税」こんな話ばかりに付き合わされていたら、社長は会社を守れません。

体系化された知識をフル活用して、
全体最適の観点から問題解決に導きます。

 例えば、税理士は税務の観点から、社会保険労務士であれば社会保険の観点から「部分最適」な話をしてくれるかもしれません。ところが、本当の問題解決は目先のメリット、部分的な話では解決できません。本質的な問題を発見して、中長期的な視点からの「全体最適」が求められているはずです。

会話を重視した
個人・法人1000以上の相談実績があります。

 これまで15年間の活動で「個人」と「法人」合わせて1000件以上の相談実績と、実際の中小企業の倒産の経験も踏まえて、資金繰り・財務の観点から情報を提供しています。問題解決のヒントは、必ずご相談者の頭の中にある、と信じています。コンサルティングは日々進化しています。

中小企業のオーナー経営者に限定して「個人」と「法人」を一体化として考えた財務戦略を提供しています。最終的な目的は、中小企業の経営者が資金繰りの悩みから解放され、本業に専念できる仕組み作りをサポートすることです。

中小企業の社長専門のFPファイナンシャルプランナー 
山本 功  志・プロフィールはこちらをクイック